未成年者飲酒 だからダメなんだ!講座

未成年者飲酒による事件・事故

未成年者飲酒による事故の代表的なケースに、急性アルコール中毒があります。急性アルコール中毒により病院に搬送された数は東京消防庁管内だけで11,976人、うち20歳未満は510人(2012年度 東京消防庁調べ)にのぼっています。

また、意外に知られていませんが、飲酒を強要し急性アルコール中毒で死亡させた場合は「傷害・傷害致死罪」として、最低2年の有期懲役、死亡に至らなくとも「傷害罪」として重い処罰が科せられます。飲酒を勧める側もアルコールで理性を抑制できなくなっているケースがほとんどで、中毒になった本人だけでなく勧めた人間もまた飲酒の"被害者"となっている場合も多いのです。

その他、学園祭や卒業式等での「酒盛り」や、泥酔しての転落事故や水難事故、飲酒運転、飲酒後の暴力事件なども毎年数多く報告されています。お酒を飲んで「キレる」事件も少なくありません。

心も身体も未成熟な未成年にとって飲酒は、「暴走」を助長させる凶器にもなるのです。