性ホルモンのバランスを崩します!
少量でも急性アルコール中毒に!
脳細胞が破壊される!
アルコール依存症に!
臓器障害が起こる!
問題行動を起こしやすくなる!
そもそも法律違反!
お酒をしっかり断る方法!
STOP!20歳未満飲酒オリジナル
オンライン飲み会用背景
性ホルモンのバランスを崩し、
成長を妨げることがあります。
20歳未満の人が多量飲酒を続けると、性ホルモンの分泌に異常が起き、二次性徴に悪影響を及ぼします。その結果、男性はインポテンツ、女性は生理不順や無月経になることがあります。
急性アルコール中毒に
陥ることがあります。
急性アルコール中毒とは、飲酒により意識や身体が危険な状態になってしまうことを指します。特にアルコールの分解が遅い20歳未満の人は、急性アルコール中毒になる危険性が高いと言われています。
脳の健全な発達が
妨げられることがあります。
20歳未満の人の脳は発育途上で、機能が確立されていません。そのような状態で飲酒を始めると、アルコールが神経細胞を破壊し、記憶力、判断力、意欲などの低下につながります。
アルコール依存症になる
リスクが高まります。
アルコールには、麻薬のように強い依存性があり、飲酒が常態化するとアルコール依存症となってしまいます。さらに、飲酒を始める年齢が若いほど、依存症になる可能性が高いという研究結果もあります。
肝臓やすい臓など臓器障害を
起こすおそれがあります。
発育途中にある20歳未満の人の臓器はアルコールに対する耐性が弱く、肝臓で分解しきれなかったアルコールが体内をめぐると肝臓やすい臓といった臓器に障害を引き起こすことがあります。
問題行動を起こしやすい
傾向があります。
20歳未満の人はアルコールに対して感受性が強く、アルコールにより判断力が鈍ったり、感情が高ぶりやすくなると言われており、暴力行為や、危険な性行為による妊娠や病気のリスクが高まります。
そもそも法律違反!
「未成年者飲酒禁止法」に基づき、日本では飲酒は満20歳からと法律で決まっています。なぜ満20歳なのかというと、体の発育への影響、さらに満20歳は自己責任が取れる立場、措置に代理人が必要ないことなどによります。発育と社会性の両面から日本では20歳からが飲酒可能な年齢として決められたのです。また未成年者が飲酒した場合は、監督者である大人が罰則の対象となります。
もっと詳しく!20歳未満飲酒のリスクを学ぶ
お酒をしっかり断る方法!
「学校で脳や身体に影響があるって教わったから」と断ろう
「成人年齢が18歳になっても、飲酒は20歳になってから」と断ろう
「成長途中の脳にも身体にも悪いから」
と断ろう
「親が悲しむので飲まない」
と伝えよう。
「部活に変な影響が出ると嫌だから」
ときっぱり言おう。
「テストの点数を落としたくないから」
と拒否しよう。
「10代だからジュースにしておくよ」
と断ろう。
「今はダメだけど、20歳になったら飲もうよ」と伝えよう。
「20歳未満飲酒は法律で禁じられている」
と断ろう。
「20歳未満飲酒はお酒を勧めた人も
罰せられる」と言おう。
STOP!20歳未満飲酒オリジナル
オンライン飲み会用背景
もっと詳しく!20歳未満飲酒のリスクを学ぶ