そもそもお酒って何?
お酒の正体は「アルコール」。
お酒の主成分はエチルアルコールでアルコールには脳の活動に影響をあたえる働きがあり、飲酒をすると気が大きくなったり判断力がにぶるなどの影響があります。
お酒を飲むとどうなるの?
血液を通して、アルコールが
全身にめぐります。
お酒を飲むと、アルコールは胃や小腸で吸収されて血液中へ入り、体全体をかけめぐります。
アルコールは主に肝臓で分解されますが、飲むお酒の量や個人差によって、体内にしばらく残ることがあります。
体内に残るとどうなるの?
思考力や運動機能など、
心身の働きを低下させます。
アルコールが体内に残ると、
・脳や神経の働きの低下
・思考力や自制心の低下
・運動機能の低下
など、心身の働きに様々な影響が現れます。
その結果、暴力などの問題行動や転落などの事故につながるおそれがあります。
アルコール健康医学協会の資料より